A Song For Your Love

要するに「好き」ってこと

私と私の好きな人の話をしようと思う。

はじめまして。あかりと申します。

突然だが、私と私の好きな人の話をしようと思う。

最初に断っておくが、だらだらと長い自己満文章である。面白くないと思ったら即刻ページを閉じて、あなたのために有意義な時間を過ごしてほしい。

 

私は、SMAPが好きだ。

とっても好きだ。ずっと好きだ。今までもこれからもいつまでも好きだ。

 

私がSMAPを好きになったのは幼稚園の時である。当時、私は幼心にモーニング娘。が好きで、とりわけ安倍なつみ(なっち)が大好きだった。しかし、母は芸能にあまり興味がなく、音楽番組を見る習慣もなければ家にVHSがある訳でもなかった。そんな私がなぜモーニング娘。を好きになったのかは大いに謎であるが、とにかくなっちが好きだったことしか記憶にない。エンタメにおいて母は当てにならないと悟った私は、モーニング娘見たさに祖母にこう聞いた。

 

「うちにモーニング娘のビデオある?」

 

そこで祖母が出してきたのは、叔父が買った「LOVEマシーン」のVHSと、歌ゲストとしてモーニング娘が来たSMAP×SMAPだった。

経緯は全く思い出せないが、とにかく当時の私はそこで初めてスマスマを見たのである。*1そのスマスマライブは、「Go Girl ~恋のヴィクトリー~」という曲から始まる。石川梨華ちゃんがセンターで、めちゃめちゃ可愛い。ああ梨華ちゃんかわいいなぁ、と思いながら次の曲が始まった瞬間、画面の両端から五人の男の人たちが出てきた。その瞬間の気持ちや感覚はもう思い出せないが、とにかくこう感じたことだけを鮮明に覚えている。

 

「この人たちかっこいい!!!」

 

顔というか雰囲気というか身体の使い方というか、彼らのすべてが格好いい。格好いいとしか言いようがないくらい格好いい。本当に本当に格好良かった。

当時の私が一際目を惹かれたのは、木村拓哉である。だってこんなに格好良い人今まで見たことがなかったから。ただただ格好良かった。画面を見るだけを顔が熱くなるからなんとなく直視できなかった。ちょっと独特な歌い方はなんだかこっ恥ずかしかったけど、そこもすごく格好良かった。なっちと背中合わせで歌う姿を見て、お似合いだと思うのと同じくらいなっちが羨ましかった。初めての感覚に胸がドキドキした。今考えれば、完全に恋である。

何度も見ているうち、周りの男たちにも目が向く。木村拓哉と、ザ・ピースの最初を歌っている人と立ち位置を間違えて梨華ちゃんに質問した人は、叔父と同い年だと祖母に教わった。これが中居正広である。

純粋な気持ちで「叔父さんと木村くんと中居くん、年齢一緒なのになにかが違う」と思った私は何と鼻につくマセガキであろうか。叔父さんごめん。

木村拓哉の次に好きだったのは、黒いタキシードみたいなキラキラジャケットを着ていた黒髪の彼。だって衣装がとっても格好良かった。今日の私のジャケット好きはこの頃から始まっていたのだと思う。これが草彅剛である。

大好きな木村くんが、黒髪の人とよっしーとなっちと歌う曲があった。黒髪の人がなんか言ってる時、木村くんが後ろでニヤっとしながら首を振っている。もうちょっとだけ髪切った方がいいかなって思うけど、でもなんか好きになっちゃいそう。しかも、なんだか木村くんと仲良さそう。これが稲垣吾郎である。

この五人組の中に、一人だけ坊主の人がいる。背が高くて、ミニモニ。じゃんけんぴょんの時にバランス崩してる。LOVEマシーンの「み~だ~ら~」のところの歌い方がなんか怖い。これが香取慎吾である。

そういえば、叔父さんの部屋でレモンを持ったこんな人たちの雑誌を見たような気もする。*2

 

この五人組は、「すまっぷ」というらしい。

 

そんな風にして、私は彼らと運命の出会いを果たした。モー娘が好きで見始めたはずなのに、気が付けばもう五人のことしか目に入らない。リモコンを勝手に動かしたら、他のSMAPの映像も入っていた。夢中で見た。格好良い。どの曲もどんなSMAPも格好良い。五人のトークから、それぞれの名前を完全に把握した。

 

なかい、きむら、ごろー、つよし、しんご。

 

今考えれば呼び捨てなんておこがましいこと極まりないが、当時の私はこう呼んでいた。

色々なSMAPを見て、色々なことを思った。

しんごの洋服はちょっとよくわからない。ごろー抜きで外国に行ってるやつ格好良い。ごろー以外の4人がワインを飲むとごろーがとっても羨ましそうだから、きっとごろーはワインが好きなんだと思う。「正義の味方はあてにならない」は楽しくて好き。きむらは髪の毛が格好いいんだからニット帽被らない方がいいよ。なかいは歌声ガラガラだよね?つよしは笑顔がほっこりする。

 

当時のDVDは両面ディスクで、件のスマスマはA面に入っていた。祖母からB面があることを教えてもらうと、すぐさまそれを見た。B面の一番のお気に入りはピンクレディーメドレー。*3だってきむらがすごく楽しそう。「背番号1の~」って歌うごろー格好良いね。歌声好きかも。

そんな私を見た祖母が、棚の奥から新たなVHSを出してきてくれた。なんか指っぽいやつと、チップとデールのやつと、クリップのやつ。「LIIVE ”ス”」「LIVE 007」、「Clip SMAP」である。

 

そんな調子で色々なSMAPを見たが、私のお気に入りは「freebird」のPVとメモリッピーズで5人が歌っている「HA」であった。三つ子の魂百までというが、私はこの曲が今でも大好きだ。「freebird」は歌詞の意味はよくわからなかったけど、爽やかなメロディーが好きだった。「HA」は衣装に雰囲気、メロディーすべてが好きだった。「傘を差したくなるような~」という最初のパートを歌うごろーがとっても格好よかったのが印象深い。

 

幼稚園の年中さんの時、園長先生が何かの会で「世界に一つだけの花」を紹介した。周りの友達はみんな「ふーん」という感じだったけど、私はすごく嬉しかった。配られた歌詞カードは漢字だらけで読めなかったけど、すごく嬉しかった。

私の好きな人はすごい人たちなんだ。素敵な歌を歌っている人たちなんだ。私以外の人たちにもこうやって認められて格好良いと思われてる人たちなんだ。

 

「わたしこのひとたちのことが好きなの!」

 

「わたしSMAPが好きなの!」

 

そう叫び出したい気分だった。SMAPを好きでいることがすごく誇らしかった。

そして、その誇らしい気持ちはずっと変わらなかった。

 

小学校に入学し、その夏に初めてSMAPのLIVE DVDを買ってもらった。

「本当にいるの?」「高いんだよ?」と何度も聞かれたが、「見る!」「ほしい!」と突き通した。

夜空ノムコウ」というタイトルが「夜空 ノムコウ」ではなく「夜空の 向こう」であると知った時*4は衝撃であった。

ずっと意味がわからなかった「君はいつも僕の薬箱さ どんな風に僕を癒してくれる」「もし子供が生まれたら 世界で二番目に好きだと話そう」*5「君となら ちゃんとやれそうな気がするよ」*6という歌詞の意味は初恋をしてわかった。

国語の時間、つまらなくてパラパラと教科書を捲っていたらローマ字のページがあった。これをマスターしてみよう!唐突にそう思い立ち、ページを眺めること数分。ローマ字の法則のようなものを発見してしまい、しれっとローマ字を解読。家に帰ってドリスマ*7の表紙を見ると、そこに書かれていた英文が読めるようになっている…!初めて勉学にやりがいを感じたのがこれであると言っても過言ではない。

 

小2の夏休み、初めて夜10時まで起きていることが許されて、人生で初めてスマスマをリアルタイムで見た。9時半くらいからずっとずっとそわそわして、時計の長い針が12を指すとお馴染みの映像が流れた。

 

「ロ~ト!ロートロ~ト!ロ~ト!ロートロ~ト!ロ~トせーいやーあくうぅうぅうぅうぅう!」

 

あの時の胸の高鳴りは今でも忘れられない。また一歩SMAPに近づけた気がした。次にスマスマをリアルタイムで見られるのはいつだろう。そんなことを考えながら眠りについたと思う。

 

学年が上がると、小学生でも好きな人の話になる。

時は花男全盛期。給食の時間には毎日のように「Love so sweet」が流れ、女の子たちはみんな「嵐の○○くんが好き!」という話で持ちきりだった。

 

「あかりちゃんは嵐の誰が好きなの?」

 

当然こんな質問も受けるようになる訳で。

しかし、当時の私は嵐に全く興味がなかった。というかSMAP以外の男性アイドルに全く興味がなかった。

 

「うーん、、、私はSMAPが好きかな?」

 

確かこんな風にしてその質問をかわしていたと思う。幸い、そのスタンスが厄介ないじめなどに繋がることはなく、「へえー、嵐じゃないんだー。」と言いながら去っていく女の子がほとんどだった。

でも、男子は違う。

言っちゃなんだが、小学生の男子なんぞサルからちょこっと毛が生えたような生き物である。思ったことが悪気なくすぐ口に出るし、人の気持ちを慮るということがない。

ある時、一人の男子にこう言われた。

 

「あかりってSMAP好きなの?SMAPってもうオジサンじゃん!」

 

衝撃だった。

だって、SMAPをオジサンだなんてこれまで1ミリも思ったことがなかったから。

私にとってSMAPは、誰よりも格好良くて楽しませてくれてときめかせてくれて幸せをくれる大好きな五人の男の人だ。確かに嵐より年齢は上だけど、それをオジサンだなんて捉えたことは一度もなかった。

 

「じゃあなに、あんたが35になった時にSMAPより格好良くいられる自信と根拠でもあんの?」

 

心の中ではそう言い返したが、その言葉は口から出てこなかった。しばらくすると、男子の間でこんな風に言われるようになる。

 

「あかりってオヤジ好きだよね」

 

もう一度言うが、きっと彼らに悪気はない。

嵐より年上の男性が好きなちょっと変わった同級生。そんな程度の印象だっただろう。

でも、この一言が幼心にグサッと突き刺さった。そして同時に悟った。

 

この人たちはSMAPの格好良さがわからないんだ。

 

そこからの私の心の守りようは凄まじかった。

SMAPの良さを知っている人は学年に私だけでいい。お前らにSMAPの良さがわかってたまるか。

心に防御線を張った。

こんなに格好良くて私の心をときめかせてくれるのはSMAPだけなのに。

SMAPがそんな風に言われることが悔しくて耐え難かった。

 

初めてお小遣いで買ったCDは「この瞬間、きっと夢じゃない」人生初めてのCDはSMAPにしようと心に決めていた。

 

小学校高学年になり、進路のことで親と衝突。口を利かなくなり顔を見るのも嫌で、進学のために通っていた塾を適当にさぼったり、時には塾の教師とも衝突したり、とにかく荒れていた。

そんな時、草彅くんが逮捕された。思えばこれが私が初めて身を持って実感した突如シリーズかもしれない。家に帰ってテレビを付けると、「草彅容疑者、逮捕」というテロップと共に憔悴したつよぽんの表情が映った。

まさかと思った。覚えたてのパソコンを急いでつけて、ニュースを調べまくった。

 

つよし、まじかよ。

 

それが当時の正直な感想である。でも、不思議と焦りや不安はなかった。今のようにSNSをやっていなかったから、SMAPが好きな人が周りおらず色々な憶測を聞くことがなかったというのも一因かもしれない。

ごろさんの時もSMAPはちゃんとSMAPを守り抜いた。だから今回も絶対大丈夫。

無責任だけど子供ながらにそう思った。どちらかと言えば、翌日から「くさなぎ逮捕かよ~」と男子にからかわれるであろうことが憂鬱だった。

 

相変わらず家では親と冷戦状態。夜に塾から帰ると親が寝室に行っていてリビングに誰もいないのが唯一の至福の時だった。

当時私は月・水・金と塾に通っていたのだが、塾から帰ると月曜日はちょうど「婚カツ!」*8からのスマスマ、水曜日は仰天ニュース、金曜日は金スマとまるで私を待っていてくれるかのようにSMAPの番組が放送されていたのだ。その頃はラジオでも月曜日から木曜日まで毎晩夜11:20頃から「STOP THE SMAP*9が放送されており、さらに金曜日は木村くんの「What's Up SMAP」も放送されていた。

SMAPはいつだって私を待っていてくれる心の安心材料だった。

 

ラジオからも色々なことを教わった。

木村くんの「二兎追うものは一兎も得ずって言うけど、そんなのやってみなきゃわかんないじゃん。俺だったら二兎追って二兎捕まえるよ。」*10という言葉にどれだけ心を奮い立たせてもらったか。

そして、ラジオを通して私はある一曲と巡り合う。それは、中居くんが「俺この曲好きなんだよねー」と言って紹介した「A Song For Your Love」。*11

初めて聞いたとき、涙がつーっと零れた。

 

「降る雨と風の向こうに 現れる虹を探しに行こうよ いつの日も太陽みたいに 変わらずに君を見つめてる」

 

まさに、私にとってのSMAPそのものだった。いつも絶対にそばにいてくれて、好きだと思わせてくれて、元気をくれて、がむしゃらに応援するんじゃなくて寄り添うように背中を押してくれる。

元気がない時にこの曲を聴いて励まされた。

辛い時にこの曲を聴いて涙を流すとすっきりした。

眠れない夜にこの曲を聴くと必ず寝ることができた。

以来、この曲に何度も助らえれ励まされてきた。SMAPが歌うA Song For Your Loveは、この世にあるすべての音楽の中で一番好きな曲だ。

 

受験当日は、木村くんの願掛けを借りてズボンと靴を左から履いた。*12

SMAPがいてくれたから乗り切ることができた。

SMAPが私の頑張る意味だった。

 

有り難いことに希望していた中学に進学でき、新生活が始まった。

新しい学校、新しいクラス、新しい友達。人と人とが新しい関係を築く時、好きなものや趣味が共通していることが大きなアドバンテージとなり得る。そんな訳で、またも私の人生にこの質問が回ってきた。

 

「あかりちゃんってどんな芸能人が好きなの?」

 

嵐括りでなかっただけ答えやすかったが、それでも結構な数の女の子が嵐のメンバーを上げていた。ここでも当然、私は「SMAPが好きなの!」と答えるはずだった。はずだった。

はずだったのに。

口から零れてきたのは、

 

「んー、関ジャニ∞とかかな?」

 

という言葉だった。

勘違いしないでほしいのは、別に好きじゃないエイトを都合の良い男扱いした訳でも、SMAPが嫌いになった訳でもない。SMAPを軸に話を進めていたため触れなかったが、中学入学の約2年前にエイトに沼落ちし、*13以来現在もゆるゆるとeighterである。SMAPの名前がすんなりと出てこなかったことに、自分が一番驚いた。

 

こんなに大切なのに、こんなに大好きなのに、どうして「SMAPが好き」と言えないの?

 

今考察してみると、「オヤジ好き」と見られたくなかった気持ちが半分、小学校の時のようにSMAPの大切さをわかってくれないであろう人たちに対して大好きな人たちを矢面に立たせたくなかった気持ちが半分、というところであったと思う。

でも、SMAPが好きだと言えなかった自分を途轍もない罪悪感が襲った。好きなものを好きだと言えないなんて。

 

「好きなものを好きと言える気持ち抱きしめてたい」

 

槙原敬之の有名な歌詞だが、まさにこのフレーズ通りである。その気持ちを抱きしめられなかった自分に腹が立った、気持ちが悪かった。

こうして私の中学生活は「嵐が好きではないけれど嵐と同い年くらいの関西弁の男の人たちが好き」な女子としてスタートを切った。

 

しかし、いくら取り繕っても化けの皮は剥がれていくもので、そのうちに「関ジャニ∞とその周辺のジャニーズが好き」な女子、「若手から中堅くらいのジャニーズが好き」な女子、「ハロプロ*14とジャニーズが好き」な女子へと変貌し、きっと今同級生に私の印象を聞いたら「美男美女なら誰でも好きなオタ」くらいの認識だと思う。

中高一貫校だったのでそのまま環境が変わることなく高校に進学。この頃には親しい友人にはSMAPが好きなことを伝えてたしTwitterのリア垢ではSMAPの話もだいぶしたが、大きな声でSMAP愛を叫ぶことはなく、関わりのない同級生には「なんとなく地味系なオタク」くらいの印象で過ごしていたと思う。

 

2016年1月までは。

 

あの水曜日を忘れることは一生ないと思う。朝、電車の中で事態を知って泣きたくなった。授業が身に入るはずもなく、お昼の時間にお弁当を食べながら「STAY*15」を聞きながら泣いてしまった。授業が終わった瞬間に涙が溢れる情緒不安定仕様で、家に帰ると体調を崩した。そこから二日間学校を休み、A.B.C-Z五関晃一似の英語の先生に「だいじょうぶ?」と本気で心配される事態だった。

そんな中、現代社会の授業で、自分のアイデンティティについて全員がスピーチをすることになった。持ち時間は15分。何を話してもいいらしい。私のアイデンティティは、紛れもなくSMAPである。でも、それをクラスの前で話してもいいものか。

たくさん迷ってたくさん悩んだけれど、何度考えても答えは一つだった。

たくさんの物事と感情と考え方をくれた人たちは、SMAPしかいなかった。

クラスから理解されなくてもいい。私にとってはSMAPしかいないんだ。そう強く思った。

 

話の内容は割愛するが、今まで述べてきたことと似たようなものである。スピーチの後、クラス全員からフィードバックシートを貰って心が温かくなった。

みんなにとっては私ほどSMAPが大切じゃなくても、ほとんどの人が私がSMAPを大切に思っていることを理解しようとしてくれているのだと。私は本当に人に恵まれている。

自分にとってのSMAPの大きさを改めて感じた瞬間だった。

 

そんな風にして、私の人生は今に至る。

 

私のそばには常にSMAPがいてくれた。

私の前を歩いて手招きしてくれるのも、躊躇う背中を押してくれるのも、落ち込む肩を抱いてくれるのも、全部全部SMAPだった。

これは、今までもこれからも変わらない。

 

私がSMAPについて言われて嬉しかった言葉がある。確か、授業終わりに友人たちと好きな異性なタイプを話していた時。先に述べた五関さん似の英語教員から何気なく言われた一言だ。

 

「あかりさんがSMAPを好きなのが、なんとなくわかる」

 

 すごく、すごく嬉しい一言だった。

上手く言えないが、「私」という人間を見て、私の思考や感情、人となりとSMAPの存在を結び付けて考えてくれたことに、「私」という存在からSMAPの欠片のようなものを見つけてくれたことに、SMAPの欠片を持つ人間になれたことに、心が震えた。

SMAPに見合う、なんておこがましくて言えないが、SMAPに誇れる人でいられたような気がしてすごくすごく嬉しかった。

 

私はSMAPが好きだ。きっと私の魂は前前前世よりもっと前からSMAPを探して求めて生きてきたし、この出会いは紛れもない運命だと思っている。

SMAPについてああでもないこうでもないと言われ、あまりにも多すぎる情報量に疲れていないといったら嘘になる。でも、これだけははっきりと言える。

私はSMAPが今までもこれからも宇宙で一番大好きな存在だ。

大好きな人の努力は報われてほしいし、理不尽な世の中でも勝ってほしいし、幸せになってほしい。

私にとってSMAPは代わりが利かない大切な存在だ。

 

彼らは私の憧れであり、故郷であり、先生であり、家族であり、友人であり、羅針盤なのだから。

 

なにほざいてんだと思われるかもしれないが、どれだけ私の中でSMAPが大切な存在かだけ伝わっていたら嬉しい。

自己満駄文乱文に最後までお付き合いいただいた貴方へ、誠にありがとうございました。

*1:その後LOVEマシーンのVHSも見たが、「あ、スマスマのやつはアレンジされてたんだ」くらいなもので、正直心に響かなかった記憶がある。

*2:今考えれば、V6のような気もしている。

*3:自慢じゃないが今でもスマスマで披露したピンクレディーメドレーの振付を覚えている。

*4:たぶん年長さんくらい

*5:どちらも「らいおんハート」

*6:「たいせつ」

*7:Drink SMAPというタイトルのCDアルバム

*8:中居正広主演の月9ドラマ

*9:当時はメンバー全員が週替わり?月替わり?でパーソナリティーを務めていた。現在は「稲垣吾郎STOP THE SMAP」と名前を変えて、稲垣がパーソナリティーを務めている。

*10:たぶんワッツ

*11:たぶんストスマ

*12:たぶんワッツで言ってたんだと思う

*13:機会があれば今後ブログで書く「かも」しれない。

*14:ここで突然の告白だが、私はハロプロも好きである。

*15:アルバム「Pop!Up!SMAP!」「SMAP AID」に収録されているラブソング。そして25周年ベストアルバム一位のあの曲。名曲中の名曲なので一度聞いてみてほしい。